グリーンカード取得どたばた日記-2
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E-2ビザという米国長期滞在の根拠を失った私は、退去に最小限必要な期間でアメリカ国外に出ないといけないということになりました。そうでないと不法移民という扱いになり、犯罪者になってしまいます。
つかまれば強制国外退去で再入国永久禁止。そうでなければつかまらないことを祈りながら米国内で不法滞在者として国外に出国することなく一生を終わらねばなりません。また、1-2週間という短い期間で満塁逆転ホームランを打つ方法も見つからず、ともかくアメリカ国外へ出ることを目的に日本に帰国することにしました。2001年4月のことでした。
今考えてみるとなぜあれだけ強くアメリカに滞在し続けることを追求したのかという理由にははっきりしないところがあります。長期滞在許可が下りたら雇ってやると言ってくれていた会社がある訳でもありません。ただ、サラリーマンをやめた以上自分の事業で成功したいという強い希望があり、その為には日本より米国の方がチャンスが何十倍も、何百倍も大きいと思っていたのは事実です。さてあてもなく日本に帰国しましたが、生活とビジネスのベースを日本に築くつもりではありませんでしたから何をやってもどうも真剣味に欠きます。ハローワークに行ったり、面接も何件か受けましたがことごとくうまく行きませんでした。日本での滞在は3ヶ月程度でしたがアメリカに戻ってみることにしました。
アメリカに戻るといってもうまく入国できるという保証はありません。入国管理局が入国を拒否すればすごすご日本に帰らなければなりません。どういう身分で何の目的で米国に入国するのかはっきりしていなければなりません。3ヶ月間日本に滞在していた間に、私は会社を1つつくりました。この会社の代表として米国に出張、短期滞在で居住地のある日本に帰国という理由でビザ免除入国を試みることにしました。
これはうまく行きました。入国の目的はという質問に「ビジネス上の出張」と回答したのに対し、「なんの事業か? どこに行くか? どれだけ長く滞在するか? 帰国予定は? 帰国先は? 現在の居住は?」といった答えを準備していた基本的な質問をされただけで入国できました。タイムリミット3ヶ月。今後の滞在資格をどうするか考え、行動を起こしました。弁護士を雇い、34社のリクルート会社に登録し、事業機会を求めて知人にコンタクトを繰り返しました。いくつか希望が持てそうな結果が出てきました。1つは前職時代の同僚アメリカ人からヘルプしたいと言ってもらったこと。彼もかつての顧客の資金を背景に会社を設立して独立していました。もう1つはカンザスのベンチャーからマネージメントとして迎えたいという話が来たことでした。
私も必死でした。毎日のようにコンタクトして何とかしようとしました。まずかつての同僚ですが、彼自身も外国人の長期滞在をスポンサーするということがどういうことか自分自身で調べてくれました。結果としてスタートしたばかりの彼の会社では外国人をスポンサーして雇用できるだけの体力がない。従って申訳ないが、サポートはできない。そーですか。がっかりしましたが、これは経営者となった彼の決断としては当然なものだったと思います。さて次は。。。。。さらにどたばた劇は続きます。
筆者の執筆活動:
カリフォルニア在住ブロガーレポート「California Fine Days」
http://www.olivemart.net/news_ex/newsdisp.php?m=0&i=11
オリーブ・ニュースX【SFレポート】
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ニフティ語ろ具「サンフランシスコ歳時記」
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