正月休みの1月1日に、TVジャパンで日本語テレビを見ていたら、日系アメリカ人に関する番組を放映していました。日本政府と民間団体がアメリカ生まれの日系アメリカ人を日本に招待したという番組でしたが、この番組を見ていてある出会いを思い出しました。
もう30年以上前ですが英語学校の教師だったPaul Nakamura。見かけは日本人ですが、簡単な日本語しか話せず、しぐさなどはアメリカ人だったのを覚えています。なぜか意気投合して、彼のクラスばかり参加したり、昼飯や夕飯や飲み会に一緒に行ったりしました。ある日、彼になぜ日本語を学ばなかったのかと聞いたところ、彼の両親は彼が日本語や日本のことを勉強するのを嫌ったというのです。彼によると、彼のお父さんはいつも神経質に見え、お母さんはほとんどいつも怒っていたと言います。
そんな出会いもあって、サンフランシスコに住み始めてからタンフォランの日系アメリカ人収容所の情報にでくわしてニフティ語ろ具に投稿したのが「もうひとつの太平洋戦争 ータンフォラン日系人収容所の記録ー」でした。上の写真はこの記事に使った一つで、今はショッピングモールになっているタンフォランで撮影したものです。
http://golog.nifty.com/cs/catalog/golog_article/catalog_002300_1.htm
下の写真はやはりこの記事の中で使ったものですが、NJAH(National Japanese American Historical Society)に使用許諾をもらった写真の中で、長く目に焼き付いて離れなかった写真です。悔しさの叫びが聞こえてくるような気がします。
この記事を掲載した後、日系人関係の活動は特にしていませんでしたが、冒頭の番組に出会い、下記のサイトとブログの存在を知りました。
http://www.densho.org/
http://blog.densho.org/
早速サイトの経営者と話をして上記のサイトとブログの紹介をさせてもらっています。この「伝承」というサイトは日系人の体験をビデオクリップにしており、なまなましい経験に基づく歴史を知る上で非常にパワフルなサイトです。
「伝承」のビデオを見ていると、NJAHに提供してもらった資料の時にも感じましたが、改めて日系アメリカ人、日本、日本人と自分の関係を考えずにはいれませんでした。
あまり長くなりすぎるのは嫌なので、私が考えた内容は次回ご紹介します。
この記事は同様の内容を英語ブログにアメリカ人向け、日系アメリカ人向けにアップしていますので、ご興味のある方はアクセスください。
Part-1
http://zheninternational.blogspot.com/2009/01/japanese-americans-and-i-1.html
Part-2
http://zheninternational.blogspot.com/2009/01/japanese-american-and-i-2.html
英語ブログの方は、Non-Japaneseの世界の方々が、日本は「エコノミック・アニマルだとかジャパンアズナンバー1だとか、大戦の敵国とか、品質保証やトヨタ、ソニー」といった感覚ばかりではなく、人間としての日本と日本人に関する理解を深めていただく一助になれば幸甚だと思っています。
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筆者の執筆活動:
カリフォルニア在住ブロガーレポート「California Fine Days」
http://www.olivemart.net/news_ex/newsdisp.php?m=0&i=11
オリーブ・ニュースX【SFレポート】
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ニフティ語ろ具「サンフランシスコ歳時記」
http://golog.nifty.com/
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